個人事業への動機と決意 : 独立起業 脱サラからの個人事業

個人事業への動機と決意

独立を思い立ったキッカケ。
個人事業を始めようと思うからには、必ず動機があります。
何をやるにしても、最初の動機はとても重要です。

何の動機もなく脱サラするひとはいません。
なんとなくでは、個人事業という言葉さえ存在していないはずです。

今の会社組織では、やる気が起きない。
高給取りになりたい。
上司や部下との関係がわずらわしい。
もっと自分自身を高めたい。
資金を有効活用したい。
生きがいを見つけたい。
安定した老後を送りたい。
自分のやりたいお店がある。
周りに認められたい。
世界一周をしたい。
最高級の料理を食べたい。

独立への動機は、百人いれば百人が違うように、独立に対する思いの度合いもそれぞれ違います。
また、人にはなかなか言えないような動機もあることでしょう。
動機というのは、意外に恥ずかしくて、他人には言えないものかもしれません。
脱サラをして個人事業をするには、まず動機を明確にすることです。

独立への動機が明確ならば、事業主になる決意も自ずと分かります。
個人事業主は、サラリーマンではありません。
365日が営業日です。
残業手当はありません。
家族サービスも難しくなるかもしれません。
毎日が節約です。

脱サラからの個人事業に、明確な動機がないと強固な決意も生まれません。
毎日フラフラしている事業主を見て、あなたは信頼できますか。