フランチャイズ : 独立起業 脱サラからの個人事業

フランチャイズ

フランチャイズを選んだ個人事業家は、独立の意志が強い反面、どんな業種が良いのか迷っていたという人が多いようです。。
最終的に選んだ事業が、フランチャイズということです。
フランチャイズには、皆さんよくご存知のコンビニエンスストア、ハンバーガーショップ、居酒屋、クリーニング、DPEなどがあります。

フランチャイズは、チェーンによって違いますが、開業の際本部は立地、店舗、設備、製造技術、販売技術、広告などの運営マニュアルを提供します。
加盟店は、商号、商標の使用を許される代わりに加盟料やロイヤリティなどを支払います。

フランチャイズは、本部の経験と実績から経営指導や援助をするので、独立自営に比べてリスクが少なく、教育プログラムが整っています。
年齢、老若男女を問わず未経験者でも安心して開業できます。

しかし、本部の指導が画一的なため独創的な経営はできません。
一方で、本部に対して依存心が強くなるため、経営者が誰なのか分からなくなったりします。

フランチャイズに加盟する際は、1社だけで決めず3社以上の加盟店から検討してください。
本部によっては、事業主の資金力や能力だけでなく、人柄や心構えを重視するフランチャイズもあります。
加盟店を見極めるポイントは、提供されるノウハウに対して加盟料やロイヤリティが適正であること。
スタッフが質問に対して誠実に対応していること。
本部の業績が高く、店舗や商品の社会的イメージ、評判が良いこと。


フランチャイズの加盟手続きは、@事前確認A加入申し込みB面接C立地調査D加盟契約書提示E契約調印となります。
加盟申し込みから開店までは1年から2年かかる場合もありますが、一般的に6から7ヶ月を要します。 独立開業の業種選び アントレnet独立スタイル診断