ベビー子供用品店 : 独立開業の業種選び

ベビー子供用品店の経営

ベビー子供用品店と言えば、西松屋チェーンやトイザらス・ベビーザらスを思い浮かべます。
少子化の時代といわれている今でもベビー用品の市場は2兆円を越えています。

西松屋チェーンは、北海道から鹿児島まで日本全国に約550店舗を越える子供用品店の老舗です。
子供は成長が早いということから、低価格を基本にオリジナル商品を格安で提供して、多くの若い母親に支持されています。

ベビーザらスは、トイザらスからベビー用品を特化させ独自のブランドで店舗展開しています。
ママとベビーの快適発見スペースをコンセプトに、ワールドクオリティ、ベビースペシャリスト、コミュニティスペースの三つを反映させた店舗運営、店舗づくりを目指しています。

個人で子供用品店を始める場合、たとえ対象が大型店であっても真似るところはいたるところにあります。
トレンド、人気商品、価格、ディスプレイなど生の情報がそこにはあります。

ベビー子供用品店は、対象となる客層がこれほど明確なものはありません。
お母さんは当然ですが、お母さんの両親、兄弟姉妹、親戚、友達もお客さんです。
むしろ赤ちゃんのお母さん以上にありがたい客層かもしれません。

ベビー子供用品店の立地やディスプレイ、店舗レイアウトを考えるとき、お母さんのことだけを考えがちです。
確かにコミュニティスペースも必要かもしれませんが、小規模店舗においては見せる店舗づくりが欠かせません。
ベビー用品を見て心地よさを感じない人はいません。
これが婦人服や背広だったらどうでしょう。
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