コンビニエンスストア : 独立開業の業種選び

コンビニエンスストア。コンビニ経営

コンビニエンスストアの陳列棚は、今のマーケット動向、トレンドなどを示す小さな市場モデルに例えられます。
店内にある2,500から3,000品目の商品が1年間で約7割以上も入れ替わると聞きますから、きっとすさまじい競争が繰り広げられているに違いありません。

購買情報は、POSシステムによって、いつ、誰が、何を、何個買ったかというデータがリアルタイムで集計され、本部はその情報を元に、お客さんが今何を必要としているのかを瞬時に店舗運営に反映させます。
電子マネーEdyやnanacoの導入は、小銭を必要としないとかポイントプレゼントといった利便性以上に、ファンづくりやサービス向上のための販促ツールとしてますますその機能を高めていくことでしょう。
コンビニエンスストアは、お客さんの来店者数から来店頻度へとシフト転換しています。

コンビニエンスストアの最大の魅力は、安定した店舗経営です。
今なおフランチャイズ加盟の人気は高く、投資家だけではなく一般消費者も企業ブランドに対する評価が高まっています。

コンビニエンスストアのオペレーションは、多岐にわたるため本部のサポートなくしてはできません。
せっかく築き上げたお客さんの信頼も、接客が疎かになればたちまち他店にお客さんを奪われます。
日々の業務がどれだけ大変でも、お客さんには全く関係ありませんから。

各コンビニエンスストアは、それぞれ違った企業理念を持ち、人も組織も経営戦略も様々です。
出店地域、出店方法、商品流通も違います。
人と同じように相性があっても不思議ではありません。
全体的イメージだけでなく、パートナーとなる相手の良いところ悪いところを明確に把握し、不安を残すことなく納得がいくまでじっくり時間をかける必要があります。
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