ファンシーショップ : 独立開業の業種選び

ファンシーショップの経営

ファンシーショップは、ファンシーグッズを売るお店のことです。
ファンシーグッズとは、空想的で夢のある商品。
この空想的で夢のある商品は、いたるところで目にします。
バラエティショップ、文房具店、コンビニエンスストア、ショッピングセンター、デパート、スーパー、インターネットなどなどいたるところにファンシーショップがあります。
その商品は、極めて曖昧です。
元々少女向けのかわいい装飾やキャラクターが印刷された商品ですが、今では購買層が子供から大人まで幅広いファンを持つファッション性の強い日用雑貨品です。

レターセット、封筒、ノート、メモ用紙、手帳、筆記具、ペンケース、財布、アクセサリー、小物入れ、バッグ、クッション、弁当箱、コップ、グラス、インテリアなどなど品目は果てしなくあります。

販売方法は、セルフ型の小規模店舗、ネットショップが多く、店舗の一部を使ったセカンドショップなど比較的簡単に開業できます。

値ごろで遊び心のある商品は、日常生活で特に必要ではありません。
ですから、気に入るとつい衝動買いをしてしまいます。
あればあったで気にならないのに無いと物足りないもの、それがファンシーグッズです。
仲間内でブームになれば、たちまち広がり、いつの間にか消え去ります。
そんな商品は、長くお店に滞留させることはできません。
いつも同じ商品を置いていると、お店は致命的なミスを犯します。
客足はピタリと止まって、面白くないといううわさが口コミで広がります。
それがファンシーショップです。

売上の足しにしようと、店の片隅にファンシーグッズを置くだけでは永遠に売れることはないでしょう。 アントレnetショップのフランチャイズ情報を見てみる

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