残された家族を救う遺族年金 : 知らなきゃ損する年金の秘密

残された家族を救う遺族年金

ご主人が不幸にして年金受給の年齢になる前に亡くなってしまった場合にその遺族を助けてくれる年金。
それがこの遺族年金です。

たとえばご主人が48歳のときになくなってしまった場合
残された家族は大変です。

2ヶ月にいっぺんですが年間で792,100円の遺族年金が支給されます。
そして遺族年金は18歳未満の子がいるほど多くもらえます。
そればかりか奥さんだけでなくおじいちゃんおばあちゃん子供までもらえます。
ただし子供がまったくいない家庭は対象外とのことです。

2人目まで一人につき1年に227,900円
3人目からは一人につき1年に75,900円

つまり3人の子がいる場合
1年で1,323,800円の遺族年金が支給されます。

4人の子がいる場合は遺族年金は
1年間で1,399,700円といったかたちになります。

さらに4人の子供がいて国民年金ではなく厚生年金の人だった場合
遺族年金は1年に2,164,300円もらえます。

ご主人が亡くなった場合以外に怪我して働けないときのために障害年金という制度もあります。