エクステリアデザイナー ガーデンデザイナー
エクステリアデザイナーは、庭や玄関、フェンス、カーポートなどの建物外部のデザインをする仕事です。個人の住宅や企業のエントランス、都市計画や環境設備の一環として商業施設のパティオなど、仕事は幅広くあります。
エクステリアデザイナーの中でも、庭のデザインを専門に手がける人のことをガーデンデザイナーと呼びます。
庭の使い方や植物の世話などのアドバイスもします。
エクステリアデザイナーは、施工会社とのやり取りや、工事の管理まで行うことがあるので、設計製図、CAD操作、造園、土木、都市計画、などの幅広い知識が必要です。
また、自分のデザインをプレゼンテーションする能力も必要でしょう。
エクステリアデザイナーになるには、専門学校で学ぶケースが多いでしょう。
勉強中であっても、造園会社などでアルバイトをして、現場での仕事を経験することからも学ぶことがたくさんあります。
エクステリアデザイナーとして働く場所は、庭やエクステリア専門の設計、施工会社、ハウジングメーカー、造園会社、園芸店などがあります。
雇用の形態は正社員、契約社員、両方ともあります。
エクステリアデザイナーは、顧客の依頼を受けて企画、デザインをするので、要望を正確に把握しなければなりません。
また、自分のデザインや考え方を伝えることも重要な仕事です。
ガーデンデザイナーの場合は、花と緑が好きで詳しい人に向いている仕事です。