サポートエンジニア・ヘルプデスク
サポートエンジニア、ヘルプデスクは、パソコンのハード、ソフトなどのトラブルの解決をサポートしていく仕事です。一般のパソコンユーザーからの問い合わせに応対する仕事をヘルプデスクといい、法人の顧客に対して保守点検などを行う仕事をサポートエンジニアと言います。
サポートエンジニア、ヘルプデスクには、パソコンに関する幅広い知識が必要です。ハード、ソフト、一般にも広く使われているマイクロソフト製品についての知識があれば、様々な質問にも応じることができるでしょう。
関連する資格は、初級システムアドミニストレーター、基本情報技術者、マイクロソフト・オフィシャルトレーナー、マイクロソフト・オフィススペシャリスト、などがあります。
資格を取得しておけば、就職、転職で有利になるし、時給にも影響してきます。
働く場所としては、パソコンメーカー、ソフトウェア販売会社、通信会社のサポート部門、などがあります。サポートエンジニア、ヘルプデスクの仕事は派遣社員の割合が高い職種の一つです。
コールセンターでの業務になると、電話で一般のユーザーと直接やり取りをすることになります。パソコンの知識を持っていることはもちろんですが、同時にコミュニケーション能力が求められます。トラブルの原因がどこにあるのかをできるだけ早く突き止める必要があるので、注意力、洞察力がある人には向いているでしょう。