アルバイトの保険

アルバイトの社会保険にはどのようなものがあるのでしょうか。

アルバイトの健康保険

まずは一番気になるのが健康保険ですね。健康保険は業務外で病気やケガで治療を受ける時に必要な保険です。よほど健康な人以外は一度はお世話になったことのある一番身近な保険といえます。健康保険に加入していれば、医療費の自己負担が3割で済みます。仕事を休んでいる期間の生活保障もしてくれるので、アルバイトをしている人には、頼りになる保険です。健康保険には他にもメリットがあります。例えば出産した時、会社の健康保険に入っていれば一時金として30万円もらえます。また月に医療費が63,600円を超えた場合、健康保険に入っていれば、超えた分を支給してもらえます。

アルバイトの雇用保険

雇用保険は失業した場合に支払われる保険のことです。生活の心配をせずに次の職を探せるようにするための保険です。一般に社員のための保険と言ったイメージがありますが、実はアルバイトでも加入することができます。
ただし、アルバイトの場合誰でもというわけにはいきません。アルバイトが雇用保険の対象となるには1週間に20時間以上働いていて、1年以上働くことが予想でき、年間90万円以上の収入見込みがあるということが、加入するための条件になります。

アルバイトの労災保険

アルバイトが労災保険に加入する条件も雇用保険と同じです。労災保険とは、仕事中や通勤中のケガや病気の治療費を負担してくれます。ケガや病気で働けなくなった時に、収入がなくなってしまうと生活できなくなってしまいます。そこで労災保険では収入の負担や倒産した場合の賃金の肩代わりをしてくれます。

アルバイトと生命保険料控除

生命保険に加入している場合、生命保険料控除というものが受けられます。アルバイトの税金を少しでも減らしたいと思っている人で、生命保険に加入しているのなら、税金を減らすことができます。それが、生命保険料控除です。

生命保険を契約すると、契約を結んだ人は保険会社に保険料を払います。支払い方法はいろいろあります。月払い、年払い、半年払い、一時払い、前納などです。保険会社に保険料として支払った一定の額までが、その年の所得から差し引かれます。これが生命保険料控除です。

アルバイトの税金で生命保険料控除を受けるためには、生命保険料控除証明書が必要になります。加入している保険会社から送られてくるものです。大体の場合10月くらい、年末調整の前までに送られてくるので、大切に保管しておきましょう。

この生命保険料控除証明書を、保険料控除申告書の裏側に貼ります。あとは必要事項を記入して、勤務先に提出します。そうすれば、生命保険料の控除を受けることができて、税金を少し減らすことができるでしょう。
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