看護師の仕事（夜勤編1）
看護師の仕事で一番きついと言われる夜勤の仕事を見ていきましょう。
なぜ夜勤がきついのかと言うと、日勤看護師の人数に比べ夜勤看護師はかなり少ないのに、担当する患者の数は変わらず、サポートしてくれる看護師がいない分、すべての仕事をこなさなければならないからです。
確かに日勤の仕事ほどの量はないにしても、患者の状態が悪くなったりその他の問題が持ち上がってくるのが、なぜか夜間に多いように思います。
医師も日勤ほどの人数が待機しているわけでもないので、患者の状態を見ながら医師を呼ぶのか指示だけで対処できるのかを判断しなければならない場合もあります。
つまり、日勤に比べると精神的にきついと言えるのではないかと思います。
夜勤看護師は、日勤看護師から申し送りを受けた後、日勤から引き続き行われている点滴や経過観察中の患者を確認、軽く声をかけたりして患者を安心させると同時にバイタルや顔色などに変化が見られないか観察する必要があります。。
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