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看護師の求人情報サイトと求人件数など

(2009年4月現在のデータです。件数は日々変動します。)
eナース(転職コンサルタント)
■看護師 正職員(転職)1266、パート(非常勤)317、 派遣307、紹介予定派遣259
■准看護師 正職員(転職)666件、パート(非常勤)215、 派遣250、紹介予定派遣178
就職希望の看護学生(資格取得予定者)を対象とした就職コンサルタントはこちら→eナース(就職コンサルタント)

ナースではたらこ
9万件の医療機関から探せるナースではたらこでは勤務地はもちろん常勤、非常勤、月収、駅近、24時間託児所あり、夜勤のありなし、日勤のみ、施設規模や種類といった便利な検索が可能

ナース専科求人ナビ
■常勤 看護師(正職員・契約)
東京221、 神奈川199、 埼玉144、 千葉109、 大阪91
■非常勤 看護師(パート・登録)
東京169、 神奈川167、 埼玉126、 千葉96、 大阪67
■常勤 准看護師(正職員・契約)
東京83、 神奈川92、 埼玉54、 千葉36、 大阪46
■非常勤 准看護師(パート・登録)
東京63、 神奈川75、 埼玉43、 千葉37、 大阪35

マイナビ看護師
■看護師(正看・准看、常勤・非常勤を分けて検索は出来ない)
東京200件、 神奈川93件、 埼玉34件、 千葉39件、 大阪243件、 兵庫132件、 京都34件
公開求人情報の他に非公開案件もあり。

リクナビ派遣(関東) (関西)
派遣求人サイトで看護師は主に関東と関西の案件がある。関東で243件、関西で72件

シゴトインバイト
看護師の求人情報が豊富にあるアルバイト情報サイト。全国を対象に掲載数も多く東京341件、埼玉97件、神奈川277件、千葉61件、大阪138件、愛知59件、兵庫60件

ナイチンゲール
看護師の人材紹介・派遣。単発の仕事が探しやすい
■正看護師 常勤225件、非常勤125件、派遣111件、単発269件
■准看護師 常勤166件、非常勤107件、派遣108件、単発268件

スーパーナース
■看護師 正職員(転職)1266、パート(非常勤)317、 派遣307、紹介予定派遣259
■准看護師 正職員(転職)666件、パート(非常勤)215、 派遣250、紹介予定派遣178


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看護師は足りていない

看護師の仕事は正看護師・准看護師ともに売り手市場になっているのに気づいていますか?
看護師として大手の病院に就職したものの苛酷な労働環境も多く、それが当たり前と思われています。
確かに看護の知識ばかりではなく体力も要求されるこの仕事はどこへ行っても同じと思われても仕方が無いといえます。
しかし、現在では必ずしもそうとばかりは言えなくなっているのです。看護師の労働環境が今、実は大きく変わりつつあります。

看護師3人の画像

看護師の人数と診療報酬のからくり

もともと不足気味だった看護師は今や輪をかけて引っ張りだこの状態です。数年前の比ではありません。
それにともなって福利厚生や収入面を強化している病院も増えています。多くの病院が看護師一人当たりの入院患者数を減らすために看護師獲得に必死になっているからです。大手の病院はより多くの看護師を必要とし、どんどん採用しています。
きっかけは2006年の診療報酬の改定でした。
病院では看護師ひとりが受け持つ入院患者の数によって診療報酬が変わってきます。たとえば看護師1人に対して入院患者が15人いた場合の診療報酬は954点。(厚生省 電子点数表基本点数テーブル参照)
1点を10円として算出しますので9,540円となります。
もし看護師1人に対しての入院患者が15人を上回った場合には診療報酬は575点(特別入院基本料)つまり5,750円と一気に下がってしまいます。
逆に患者の数が減って13人の場合だと診療報酬は1092点、さらに10人の場合は1269点と受け持つ患者の数が減るごとに受け取る診療報酬は上がる仕組みになっています。
これにプラスして2006年の診療報酬の改定で7対1の条件を満たした場合、つまり看護師1人に対して入院患者7人となった場合に診療報酬は1555点と大幅に上げられることになったのです。15対1の場合と7対1の場合では実にその差9,800円です。ということはベッドが100床の病院であれば年間にすると3億5千万円以上の差です。一般の企業では少ない人数でいかに利益を上げていくかが課題となりますが、病院の場合は人数を増やして収益を拡大できる仕組みになっているといえます。看護師の数が実はこれほどの影響力を持っているのです。必然的に病院側としては7対1を目指して人員を確保しようとします。
看護師が増えれば人件費は上がるはずですが、診療報酬も上がるので病院側にはプラス、看護師にとっても労働環境が改善される可能性があがるというわけです。
看護師がより多く必要とされる状態は自分の労働環境をもう一度見直してみるのにいい機会になるかもしれませんね。